メキシコ文化研究会2009年度連続講演会

メキシコ文化研究会2009年度連続講演会(日墨400周年関連行事)

「メキシコ文化の多様性を探る ~古代から現代まで 多分野からのアプローチ~」
http://culturamexicana.seesaa.net/

メキシコ文化研究会から、連続講演会「メキシコ文化の多様性を探る ~古代から現代まで 多分野からのアプローチ~」講演のご案内です。


メキシコ文化研究会は、様々な分野でメキシコ文化の研究に従事する日本人若手研究者から成る団体です。この講演会は、日本社会で未だによく知られていないメキシコ文化というものの魅力を専門外の人にも広く分かりやすく伝えることを目的として、本研究会が毎年行っているものであり、大使館としても後援を行っているものです。

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9月29日(火) 朝の部 10:30~12:00/夜の部 19:00~20:30

「テオティワカンに文字は存在したか?」
柳澤佐永子(メキシコ国立自治大学 美学研究所オアハカ支所 研究員)

テオティワカン人は多くの美しい壁画や土器、彫刻を残しましたが、それらに描かれているモチーフの中には、不思議な組み合わせのものが多くあります。例えば、木の幹に骨と花や腕と貝殻、人物像の横に頭飾りと猛禽の爪、手首と円板と布織物、などです。これらのモチーフを「文字」と解釈する研究者がいる一方で、「文字以前」と解釈する研究者、また文字ではなく「記号群」や「標識」と解釈する研究者もいるなど、テオティワカンに文字が存在したかは現在でも結論の出ていない問題です。

 では、「文字」とはいったい何なのでしょうか?一般的に受け入れられている文字の最も狭い定義は、「言語を視覚的に表記するための記号」であり、文字と言語は切り離せない関係にあります。よって、未だ支配層が何語を話していたかすら解明されていないテオティワカン文化に関して、文字の存在を証明しそれを解読するというのは簡単なことではありません。

 本講演では、メソアメリカの他の文化にはどのような文字または文字と呼ばれるものが存在したかを織り交ぜながら、テオティワカンのモチーフが文字であるかないかを皆さんと一緒に考えたいと思います。

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【会場】
日墨会館 Calle Fujiyama 144, Col. Las Aguilas, Mexico D.F.

【注意事項】
・ 朝の部と夜の部は同じ講演が繰り返されます。
・ 講演は日本語のみで行われます。

【予約・参加費等】
予約不要・参加無料です。

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テーマ : メキシコ
ジャンル : 海外情報

『崖の上のポニョ』がメキシコ全国で上映!

さて、宮崎駿監督(原作と脚本も担当)の最新映画『崖の上のポニョ』(2008)が、10月16日から、" El Secreto de la Sirenita"(人魚姫の秘密)としてメキシコ全国で公開されます。

当初は9月16日からの予定だったのですが、それが9月25日から、とずれ、さらに最近10月16日から、と変わってしまいました…。

『崖の上のポニョ』は人間になりたいと願う魚の子・ポニョと5歳の男の子・宗介が主人公の映画ですが、スペイン語タイトルは人魚姫がモチーフとなっていることから、人魚姫の秘密、となったようです。

上映は全国各Cinemex、Cinépolis、Cinemarkにて。
全編スペイン語吹き替えです。

El Secreto de la Sirenita

スペイン語版公式サイト
こちらで、日本行きの航空券があたるトリビアクイズもやっているのでぜひ挑戦してみては。

テーマ : メキシコ
ジャンル : 海外情報

大竹史朗&カルロス・ラグーナ ギターコンサートのお知らせ

日墨400周年関連事業の一つとして、在メキシコ大使館・CONACULTA・INAHの共催によるギターコンサートがメキシコシティ Templo Mayor内にで開催されます。

日時:9/22(火) 18:30~
場所:Museo del Templo Mayor, Seminario No.8, Col.Centro. D.F.

大竹史朗氏は、ニューヨーク在住のフォルクロール・ギター奏者で、著名なアルゼンチン人ギター奏者ユパンキ氏に師事し、現在は米国や日本を中心にコンサート活動を展開されているそうです。

カルロス・ラグーナ氏は、日本でのコンサート経験も豊富なメキシコ人クラシック・ギター奏者です。

コンサートのクライマックスでは、大竹氏がかつてTemplo Mayorにインスピレーションを得て作曲した、「テノチティトラン」をラグーナ氏と共演されるとのこと。

入場は無料ですが、警備の都合上、下記の入場整理券を印刷してご持参ください。

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☆☆☆プログラム☆☆☆


1. Juan Carlos Laguna

Aires Moriscos (Anónimo Español)
Sherzino mexicano y rumba (Manuel M. Ponce)
Homa y Martina (Hirokazu Sato)
Puna y Caluyo (Gustavo Kantor)

I n t e r m e d i o

2. Shiro “El Arriero”

El Alazán ( Atahualpa Yupanqui/Pablo Cerro)
La Santiagueña (Shiro “El Arriero”)
La Tierra Donde Canta el Viento (Shiro “El Arriero”)
Los Hermanos (Atahualpa Yupanqui)
El Arriero (Atahualpa Yupanqui)
¡Hiroshima! La Ciudad que no olvido (Atahualpa Yupanqui/Shiro “El Arriero”)

I n t e r m e d i o

3. Shiro “El Arriero” y Juan Carlos Laguna

Tenochtitlán (Shiro el Arriero)
a) Tenochtitlán
b) Cortés-Guerra-Catedral
c) Está Existiendo




CHASEKI 7周年記念祭のお知らせ

TabiTabiTOYOの広告でお馴染み、メキシコシティの日本食レストラン、Cafetería Casekiがこの度7周年を迎えるということで、今週末に記念祭を行うということです。
北海道を中心に活動を行っているクラブ歌手、小川マチコさんを招いてのミニコンサートもあり!

その他、景品が当たる抽選会など行うそうなので、みなさんお誘い合わせのうえ、ご参加してみてください。

日時:9月18日(金) 19:30~
料金:250ペソ
   ※日本食のビュッフェ、ワイン・ビール等飲み物が含まれます。

Cafetería Chaseki
Paseo de la Reforma No.287 Esquina con Río Sena Col. Cuauhtemoc México D.F.
Tel: 5533-0867
お問い合わせは井出さんまでお気軽にどうぞ。

ハイジャック

本日(9日)メキシコシティ13:40着のカンクン発アエロメヒコ576便が数名のボリビア人らしきグループにハイジャックされました。

メキシコシティ空港に着陸後、乗客104名は開放され、現在は滑走路を外れた空港敷地内の緊急駐機場所で膠着状態ながら、他の便の発着は通常通り行われているそうです。

犯人グループはフェリペ・カルデロン大統領と直接対話を要求しています。本日カルデロン大統領はカンペチェ地方への訪問を
控えており、ちょうど14:25に同空港の大統領専用機の駐機場へ向かう予定だったことを知っての犯行のようにも見えます。

ともあれ、未だ進行中の事件であり、全貌もわかりかねますが、全ての関係者の安全と平和的な解決を念願します。

続き:
乗務員5名も開放され、機長だけが残って管制塔との連絡を取っているそうです。 

続き:
14:53 対テロ特殊部隊により犯人グループは身柄を確保され、ハイジャックは収束しました。
報道により犯人グループの人数がまちまちなので、確度の高い情報はもう少しかかりそうです。

続きを読む

PROYECT JAPÓN のお知らせ

日本とメキシコ、友好関係400周年を迎えるにあたって、「なぜ日本人はメキシコでこんなにも好かれているのだろうか」という疑問から、メキシコに散らばっている"日本"を探すべくはじまったというPROJECTO JAPÓN。その写真展が9月1日から10月30日までの2ヶ月間に渡ってCentro de Exposiciones del Aeropuertoにて行われます。メキシコと日本に関わる人々の写真とコメントは、そのどれもが深い言葉と表情で語られています。
http://proyectojapon-mx.blogspot.com/

YouTubeでの作品紹介はコチラ


日墨協会文化フェスティバルのご案内

9月12日(土)に、今年で第2回目となる日墨協会文化フェスティバルがメキシコシティにて行われます。

フェスティバルの内容は、今年で2周年を迎えるコーラス部の合唱、日本舞踊、琴や打楽器の演奏、写真展などが中心となり、日本の文化にどっぷりと浸れること間違いなしです。
日本に住んでいても、日本舞踊を見たり琴の演奏を聴く機会というのはなかなかないものなので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

日 時: 9月12日(土曜日)午後5時~
場 所 日本メキシコ学院 講堂
Camino a Santa Teresa Numero 1500 Jardines Del Pedregal C.P.01900 México D.F.
入場料 50ペソ 

詳細については、日墨協会事務局(TEL:5651-9382)まで!

日本映画祭イベントのお知らせ

日墨友好400周年を記念して、日本の歴史的映画を上映する映画祭が催されています。

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9月1日から20日までの期間中に上映される映画は24作品。世界のKUROSAWA, KITANO, MIYAZAKIといった日本を代表する映画監督の作品が上演されます。

有名ではあるけれど見る機会がなかった映画、何十年も前に見た懐かしの映画、
この機会に会場に足を運んで、日本の古きよき映画を鑑賞してみてはいかがですか?

詳しいプログラムはコチラ
http://www.cinetecanacional.net/servicios.php?cont=PREC&option=5&cart



Grandes Maestros del Cine Japonés
日時 9/1(木)~9/20(日)
場所 Cineteca Nacional. Sala 4 Arcady Boytler

タイルの家の物語その7

ビベロ伯爵の報告書には、読む者に不思議な感じを起こさせる箇所が多々あるが、ここで取り上げる日本の地名もその一つである。彼は「江戸」を“Yendo”、駿河を“Surunga”と記録している。これは単に彼の聞き間違いなのであろうか。もし、聞き誤りではないとしたら、“Yendo”、“Surunga”になっている理由は何であろうか。それは、当時の日本人がこのように発音していたからであり、彼の聞き取りは、正しかったからである。

実は、言葉の発音は不変ではなく、時代を経るにつれ、変化するものなのである。一つ、有名な例を挙げてみよう。現在の「母」(ハハ)は、その昔「パパ」であった。といっても、別に性転換した訳ではない。これは音韻変化の故である。今の「ハ」音は、平安・鎌倉時代には「パ(P)」と発音されていた。それが、室町時代に入り、「フ(f)」と変化し、江戸時代には「ハ(h)」音になり、現在に至っている。では、テープレコーダーのない、この時代の発音をいかにして突き止めたかというと、その方法は大きく分けて二つある。一つは、古文書から現在の「ハ」音が記されている箇所を捜し出し、その発音についてコメントしている部分から、どんなだったかを予測する方法である。例えば、古い「なぞなぞ」に、「母には二度会えて、父には一度も会えないもの、なあに?」というのがあり、答えは「唇」とある。つまり、唇は「母」を発音する時に、二度合わさっているので、「母」の発音は「パパ」であったことが解る。

二つ目の方法は、室町時代以降のキリシタン宣教師、欧米人による日本語のローマ字書き記録から、当時の発音を推測することである。室町時代の「ハ」音は、全て「f」で書かれているし、江戸初期の英国人コックの日記には「h」で記されている。(「箱根」“Hacomey”)つまり、現在の「ハ」音は、「パ」→「フ」→「ハ」という変化の結果なのである。

同じ方法で、「江戸」、“Yendo”について見てみよう。まず、気が付くのは、古代日本には、“e”音が三つあり、区別されて発音されていたことである。(ア行、ヤ行、ワ行の“e”、“Ye”、“We”)平安時代の紀貫之の文には、ア行“e”を「衣」、ヤ行“Ye”を「江」と書き分けている。ワ行“We”も、他の古文書に書き分けが発見できる。それが平安末になり、ヤ行“Ye”に統一され、ア行、ワ行の“e”、“We”は消えている。室町時代のキリシタン文献にも、全て、“Ye”で記録されている。この時代の政治の中心は関西であったので、ビベロ伯爵も中心地の発音に基づき、“Ye‐ndo”と書き写したのであろう。それが今、何故、“e”と発音されるようになったかは、中心地が江戸に移り、関東方言の“e”に変化したからである。しかし、この発音は、「ぞんざいな言い方」であり、あまりまねすべきものではない、と当時の文献はコメントしている。紀貫之が“Ye”を「江」と書いていることからも、「江戸」の「江」は“Ye”であったことが解る。

次に、“Ye‐ndo”の“ndo”、“Suru‐nga”
の“nga”についてはどうかというと、やはり、上代より、室町時代まで、ガ行、ダ行は鼻音で発音され、“nga”、“ndo”が正音であったという記録がある。それが東国方言の、かつ、江戸庶民の「歯切れのいい」“ga”、“do”に変化し、定着したようである。つまりは、ビベロ伯爵の書いた“Yendo”、“Surunga”は、当時の正統な発音の記録であって、聞き間違いではなかったのであった。

メキシコでは、「屏風(びょうぶ)」を“Biombo”と言うが、これは、フィリピン経由でメキシコに渡った時の発音を、当時のまま残しているのかもしれない。

スペイン語版はコチラ
つづく

著者/田中 都紀代, UNAM大学

メキシコ文化研究会 講演会開催のお知らせ

日墨協会とメキシコ文化研究会との共催による、講演会が開催されます。

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講演の内容は、講演者の方々が現在進めている研究のお話、ということで、一般のメキシコ人も知らない最新の情報が得られるのだとか。
なんだかとても興味深い講演会になりそうです。

講演会は9月8日(火)から3週間毎に計10回。入場料、予約は不要で、全て日本語での講演になります。会場は日墨会館です。

詳しい情報は、メキシコ文化研究会HPにて。プログラムや講演予告などがみられます。

テーマ : メキシコ
ジャンル : 海外情報

アート&デザインバザール Fusion 開催!

またまたやってきました!毎回好評のアート&デザインバザール Fusionが9月4日(金)からの3日間、Parque Mexicoにて催されます。

Fusion


このお祭りは、若きアーティストたちを支援する目的のもと、公園内に大型テントを設置して、60名以上ものデザイナーたちが彼らの作品を売り出すイベントです。
洋服やかばん、シューズや小物にいたるまで、その全てが手作りの1点ものなので、見ているだけで楽しいこと間違い無しです。


会場となるParque Mexicoは私たちのオフィス、ビアヘス東洋メヒカーノから徒歩5分なので、トルタやお弁当を持ってよくこの公園でランチをします。
犬の散歩をする人、ジョギングをする人、読書をする人、ゆっくりとした時間の流れる、とてもステキな公園です。

この公園の近辺には日本食レストランDAIKOKUや、さらにMichoacan通りをまっすぐ西に向かえば
テラス席のあるオシャレなレストランがたくさん立ち並ぶエリアに着きます。
かわいいカフェも多いので、散歩するにはオススメのルートです。

さらに余談ですが、TabiTabiTOYO3月号の美女特集で紹介した女の子たちのほとんどは、このParque Mexico近辺でインタビューをしたので、このエリアにはオシャレな人も多い、というわけです。
取材の中で、本物のモデルさんにも遭遇しましたし、ね。


さて、以前このアートバザールに足を運んだときは、たくさんの人でにぎわっていました。
アクセサリーや洋服などは、お店には売ってないような独特のデザインのものが多く、そのどれもがステキなのでどれを買おうか迷ってしまうほどです。
洋服に関しては、1点ものなので、デザインが可愛くてもサイズが合わない、、、なんてこともありますが。
だからこそ、お気に入りの1着をGETできたら最高に嬉しいですよね。



日時:9月4日(金) 5日(土) 6日(日) 
    11:00~19:00

場所:el Parque Mexico, Av. Michoacan y Av. Mexico. Col. Condesa. Mexico D.F.
最寄り駅は、メトロブスCampeche駅から徒歩5分です。

www.proyectofusion.com.mx



Salon Maki 移転のお知らせ

Salon Makiが9月14日(日)より下記の住所へ移転します。

Ejercito Nacional 373, Esq. Lago Mask, interior 801, Consultorio 3
Col. Granada, Mexico D.F.

また、移転に伴い、営業時間・メニュー・サービス内容もリニューアル!

★営業時間★

平日(月、水、木)
 午前11:00~14:00、午後15:30~22:00
(当日予約の最終受付は19:00)

週末(土、日)
10:00~19:00 

休み
火曜日、金曜日

詳しくは、Salon Maki のHPをご覧下さい☆
また、予約状況もHPにて見られます。

http://salondemaki.ehoh.net/

疲れた体を癒して、お仕事頑張りましょう!





レストラン無窮移転のお知らせ

メキシコシティにあるラーメン店・無窮が、移転に伴い8月28日(金)よりリニューアルオープンしました。

新しい住所、連絡先、営業時間は以下の通りです。

Gabriel Mancera 249 Col.Del Valle, entre Romero de Terreros y Xola, Mexico D.F.
Tel. 5658-7790
火~土 13:30-21:00
日 13:30-18:30

また、Gabriel Mancera沿いの、無窮を過ぎてXolaまでの間に
公共の駐車場が2つあるそうなので、車で行かれる場合はそちらをご利用ください。






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